【前編】知らないと後悔!お迎え初日の準備と対応

現在10匹の猫ちゃんと暮らす、元・猫カフェオーナーによるお世話ブログです。
このブログでは、猫を飼ってみたい方や飼い始めたばかりの方に向けて、自宅や猫カフェで実際に行っているお世話の方法や使っているものをご紹介しています。

猫ちゃんとの生活をスタートさせるための何を準備したらいいの?
どうやってお迎えすれば良いの?など、猫飼い初心者の方向けにわかりやすく解説していきます♫

前編と後編に分けていますので、ぜひ後編まで続けてご覧ください😸

まずは「無視」することが鉄則!

空気のように無視

初日は完全に無視をしてください。
猫ちゃんがここは誰も自分を襲ってこない場所だと理解するまで、空気のような存在に徹してください。
可愛いねとご飯食べるときに覗き込んだり、無理やり抱っこして記念撮影は絶対にNGです。

夜中になると不安で夜鳴きが始まるかもしれません。
胸が締めつけられますが、心を鬼にして無視を貫いてください。

夜鳴きに一度でも声をかけると鳴けば飼い主が来てくれるんだと学習してしまいます。
これは専門用語で”消去バースト”と言って諦める前の最後の抵抗なんです。
ここを乗り越えれば猫ちゃんは必ず落ち着きます。

ケージに入れてあげる

待ちに待ったお迎え当日は、可愛い猫ちゃんにアレコレ構いたくなりますよね。
でも、ここでグッと我慢できるかがその後の20年を決める重要なポイントになります。

お迎えしたばかりの猫ちゃんにとって、家の中はまだ安心できる場所ではありません。
知らない匂いのする”恐怖の場所”なんです。

そのため、お家に着いたらまずはケージに入れてあげて、大きな布や毛布で覆って視界を遮切ってください

お迎え準備3点セット

お迎え前に絶対に揃えておくべき3点セットである、ケージトイレ食器
必需品の失敗しない選び方を説明していきます。

とりあえず、100円ショップやホームセンターの安いもので済ませてしまうと、後々大変な思いをするのは猫ちゃんや私たち飼い主です。
お迎え前の準備段階から、猫ちゃんの健康と私たちの手間を考えた賢い選び方をしたいですね。

ケージ

まず、最も誤解されがちなケージです。
完全室内飼いなのに、ケージで過ごせるなんて閉じ込めるみたいでかわいそう・・・と思う人もいるかもしれません。

お家に着いたばかりの猫ちゃんにとって、広い部屋は敵がどこから襲ってくるか分からない恐怖の空間です。
最初の1週間、ケージは猫ちゃんにとって”安心・安全な引きこもり部屋”となります。
上下運動ができる2段or3段のケージを用意し、その中にトイレとベッドを置いてあげてください。

実は我が家の猫も、お迎えしてから数週間はこのケージに引きこもり、全く出てきませんでした。
猫ちゃんが新しい環境になれるまでは最低でも2週間、性格によってはそれ以上かかるとも言われているんです…😿

ケージは私たちが外出するときのお留守番の場所、災害が起きて避難しなければならないとき、病気やケガで安静が必要なときのためにもケージに慣れておくことは重要です。

トイレ

次にトイレと猫砂です。
猫ちゃんをお迎えする際、トイレ・猫砂は猫ちゃんが元々いたペットショップや保護主さんと全く同じものを用意してください。

部屋のインテリアと合うようなトイレを選びたいという飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。
環境が変わった上にトイレまで違うと、猫ちゃんはパニックになりトイレの場所が分からなくなってしまいます🙀💦

もし、可能であればお迎えする際に使用済みの猫砂を少しもらってきて新しい砂に混ぜてあげてください
自分の匂いがするトイレがあれば、猫ちゃんは劇的に安心します。
おしゃれなトイレなどへの変更は、1ヶ月以上経って環境に慣れてから少しずつ砂を混ぜて移行していきましょう😼

食器

皿の種類

可愛くて手軽に手に入りやすいプラスチックのお皿を買いたくなりますよね。
しかし、プラスチックは細かな傷がつきやすくそこに雑菌が繁殖してしまいます。
それが原因で猫ちゃんの顎の下に黒いポツポツができる。
猫ニキビ”という炎症を起こす子が多いです。

少しだけ奮発して清潔に保てる陶器ガラス、あるいはステンレスの食器を選んでください。

↓猫ちゃんの食器について

お皿の高さ

そして、もう1つ大事なのがお皿の高さです。

低い姿勢で食べると、ご飯を吐き戻しやすくなるため、床にお皿を直置きするのはおススメしません。
足付きの食器や台座を使って少し高さを出してあげてください。

高さを出すことは、猫ちゃんが高齢になったときの首や関節への負担を減らすことにもつながります。

掃除の手間や将来の健康、医療費を考えたら最初から高さのある陶器のお皿を選ぶのが大人の賢い投資と言えますね。

できればキャットタワーも・・・

加えてキャットタワーも準備してあげれると、なお良いでしょう◎

↓キャットタワーの選び方

安全対策

ケチってはいけないのが脱走防止です。
猫ちゃんは私たちが想像する10倍は身体能力が高く、小さな忍者だと思ってください!
玄関を開けた一瞬の隙、換気のために開けた網戸など猫ちゃんはそこを見逃しません。

全ての猫ちゃんに必要とは限りませんが、脱走癖がある猫ちゃんには高さ170cm以上ある専用のゲートを設置してください。
↑特に足元に段差がないバリアフリータイプがおすすめです。
猫を守るための柵で私たちがつまずいて転んでしまっては元も子もありませんからね😅

環境整備

ボタニカル・セーフティ

お部屋のインテリア、お花や観葉植物を飾るのが趣味という方も多いですよね☘でも、猫ちゃんを迎えるならボタニカル・セーフティを徹底しましょう!

特にゆり科の植物やチューリップ、アロマオイルなどは猫ちゃんにとっては猛毒になります。
花瓶の水を一口舐めただけで急性心不全を起こして生命に関わることもあります。

安全なパキラなどに変えるか、潔ぎよく植物を撤去しましょう。

片付けの習慣

そして、テーブルの上はクリアデスクが基本です。

飲みかけのサプリメント、裁縫道具の糸、ボタン電池、そして老眼鏡。
これらは猫ちゃんにとって魅力的なおもちゃに見えてしまい、誤飲事故の原因になります。

部屋もすっきり片付いて一石二鳥になるかもしれませんね🐱♬

まとめ

いかがでしたでしょうか?
”無視をする”とか”片付ける”など、飼い主さんにとっては窮屈に感じたかもしれません。
でも、準備と心構えさえしっかりしておけば、猫ちゃんとの暮らしは驚くほどスムーズに始まります👌

最後までお読みいただきありがとうございました!
後編もありますので、覚悟を決めるためにもぜひ続けてご覧ください🐈

【前編】

【後編】

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