皆さんこんにちは!
元・猫カフェオーナーによる猫のお世話チャンネルです。
このブログでは、猫を飼ってみたい方や飼い始めたばかりの方に向けて、
猫カフェが実際に行っているお世話の方法や使っているものをご紹介するブログです。
現在10匹の猫ちゃんを多頭飼い中の元猫カフェオーナーが、猫ちゃんの取扱説明書を作ってみました!
ご使用の前にしっかり読んでいただき、返品交換は受け付けませんのでご了承ください♬
猫ちゃんの効果・効能
猫ちゃんには癒しやストレス解消などの効果があります。
猫ちゃんは見ているだけで癒されます。
猫ちゃんと触れ合うことで心拍数や血圧が安定し、メンタル面でも鎮静効果があるといわれています。また、「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンが分泌されるという報告もあります。
これは猫好きのみなさんであれば実感しているのではないでしょうか?
ただ、我が家のように多頭飼いする場合は相乗効果もありますが、そのぶんお世話が大変になる可能性があります。
ネコ語がわかってくる…!?
”ニャー”の意味は一緒に暮らしているうちにわかってくるようになります。
初めのうちはなかなか”ニャー”だけで理解するのは難しいと思います。
猫ちゃんと過ごす時間が多くなってくると、「ご飯ちょうだい」や「トイレしたい」「遊んで欲しい」など猫ちゃんの気持ちがだんだんと理解できるようになります。
いろんな気持ちを”ニャー”で表現してくれる猫ちゃんですが、調子が良くないときは鳴き声で教えてくれません。
調子が悪いときの”ニャー”もあるとありがたいと思っています…。
すぐ邪魔をしてくる
猫ちゃんはそっけないように見えても、飼い主が作業をしようとした途端に邪魔をしてくることが多いです。
これは猫側の不具合ではありません!
飼い主さんに構ってほしいサインなのです。
対処法としては、十分にスキンシップをとってあげたり、猫ちゃんの要求を満たしてあげてから、自分の作業をするようにしましょう。
トイレ清掃後にすぐ汚す
猫ちゃんはトイレ清掃後にすぐ汚すことがよくあります。
これも猫ちゃん側の不具合ではありません!
猫ちゃんは綺麗になったトイレが嬉しくてトイレをしている可能性が大きいのです。
「清掃したばかりなのに…」「嫌がらせのようだ…」という気持ちはすごくわかります。
気持ちの整理のコツとしては、掃除をしたことで猫ちゃんが喜んでくれたと理解するように心がけましょう。
また、飼い主さんがご飯を食べようとするとうんちをすることもあります。
しかし、これも嫌がらせではなく猫ちゃんにとって飼い主さんのタイミングは関係はないのです。
特に対処法はありませんが、猫ちゃんは猫ちゃんのタイミングで用を足しますので、”そういうものだ”と割り切ってお世話しましょう。
目覚まし機能付き…?!
ほとんどの猫ちゃんに搭載されている、通称”ニャラーム機能”
猫ちゃんによっては正確な猫ちゃんもいますが、基本飼い主さんによる時間設定機能はないので、初期設定の状態でお使いください。
しっかり目を覚まさせてくれるという強力な目覚まし機能が備わっている猫ちゃんもいます!
目覚まし機能で飼い主さんが起きない場合はスヌーズ機能もあります☆
あまりにも起きないと上から飛び乗る機能もありますので、なるべく早めに起きることをおすすめします。
スヌーズを止めるボタンなどはありませんので朝ご飯をあげて止めるようにしましょう。
そして、不定期ですが…夜に目覚ましが発動することもあります。
いきなりのことで驚かれるかもしれませんが誤作動ではありません!
複数の猫がいる場合は連鎖反応を起こし、運動会が始まることもあります(笑)
対処法としては、昼間にたくさん遊んであげて、夜はぐっすり寝てもらうようにしましょう。
好感度UPのアイテム
猫ちゃんの好感度アップには、何でもない日にあげるチュールが効果的です!
しつけやご褒美などに用いられることが多いチュールですが、何でもない日にあげることで好感度をアップできる可能性があります。
しかし、健康面などを考えてあげすぎには注意するようにしましょう。
チュールをあげるタイミングのセンスは重要です♪
追跡機能付き…?!
猫ちゃんの気分によってではありますが、飼い主さんの後をついて回る機能が備わっている場合があります。
あまりにも足元にくっついている場合は、気を抜くと猫ちゃんを蹴ってしまう恐れがありますので、十分ご注意ください。
モフりたい欲望
モフりたい場合のタイミングや場所、注意点についての取説です。
猫ちゃんをモフってもOKな場合
猫ちゃんがかまって欲しそうに近づいてきたときは思う存分モフってあげてください♫
モフりNGな場合
猫ちゃんが何かに集中しているとき寝ているときなど、なるべくそっとしてあげるようにしましょう。
※守れないという方がほとんどかと思われます。その場合は猫パンチ覚悟でお願いします(笑)
注意点
モフリすぎるといきなり噛み付いてくることがあります。
猫ちゃんの様子を伺いながらモフってあげるようにしましょう。
場所
猫ちゃんが喜ぶ場所は、顔周りやお尻の付け根などです♬
お腹や足の付け根、尻尾は嫌がる猫ちゃんが多いので、触るのを控えるようにしましょう。
※一点もののため触って喜ぶ場所は違うので、その子が喜ぶ場所を探してあげましょう!
肉球を触りたい場合
多くの猫ちゃんは、後ろ足の肉球を触られるのが苦手なことが多いです。
前足の肉球を触ってあげるようにしましょう!
まとめ
猫ちゃんの取扱説明書いかがでしたでしょうか??
もちろん性格によって違うところもありますが、共感していただけたのではないでしょうか♪
共感ポイントやお家の猫ちゃんの取説があれば、コメントなどで教えていただけると嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!