【気になる】猫のなつき度チェック10項目

ノウハウ

元・猫カフェオーナーによる猫のお世話チャンネルです。

このブログでは、猫を飼ってみたい方や飼い始めたばかりの方に向けて、
猫カフェが実際に行っているお世話の方法や使っているものをご紹介するブログです。

猫好きさんなら、猫ちゃんにどれだけ懐かれているのか気になりますよね?
猫によっても性格は違いますが、今回は猫のなつき度チェックです!
みなさんはどれだけ当てはまるのか、ぜひ最後までご覧ください♫

なつき度チェック10

1.しっぽを立てて近寄る

猫のしっぽはさまざま感情表現をしてくれます。

機嫌が良くて甘えたいときにはしっぽを垂直にピンと立てます。
さらに、しっぽを小刻みに揺らす場合は、嬉しかったり喜びを表現しています。

↓動画でも詳しく解説していますので、しっぽの動きにも注目してみてくださいね♪

2.香箱座りをする

猫ちゃんは警戒心がとても強い動物です。
猫の座り方に”香箱座り”というものがあります。

※両方の前足を折りたたんで身体の下に入れる座り方のこと。
香を入れる「香箱」という箱に似ていることから、この名前が付けられました。

香箱座りをしてしまうとすぐに立ち上がって動くことができない状態です。
香箱座りをするのは、飼い主を信頼していて安心している証です。

3.鳴いて要求をしてくる

猫は外敵に居場所を察知されないようにするために無駄に鳴いたりはしません。
猫が鳴き声を通して何かを伝えようとしてくるのは、飼い主に甘えている証拠です。
何を要求しているかは、「お腹空いた」「遊んでほしい」などさまざまですが、何かを要求したいと思ってくれている信頼関係ということになります。

要求は猫によってさまざまなので、飼い主さんがよく考えて判断する必要があります。
鳴いているからと言って、むやみに行動してしまうのは危険です。
鳴いているからとおやつだろうとおやつをあげてしまうと、鳴くことでおやつがもらえると誤学習してしまう場合があります。
エスカレートすると、夜中に鳴いて要求するようになってしまう可能性があるため注意しましょう。

4.スリスリ&頭はゴツン

猫は縄張り意識が強いため、マーキングをするという意味でスリスリしてきます。
親しい猫同士では、お互いの匂いをスリスリとつけ合うことであいさつをするという習性があります。
スリスリしてくるということは猫が飼い主に対して好意があると言えるでしょう。

また、頭ゴツンとぶつけてくることもありますが、こちらも猫にとっての愛情表現です。
信頼した相手だからこそ無防備に頭をくっつけることができるのです。

5.ゴロゴロ喉を鳴らす

猫ちゃんは、ご飯を食べているときや、飼い主に撫でられているときなど幸せを感じているとき」にゴロゴロと喉を鳴らすことが多いです。

6.ペロペロしてくる

飼い猫が飼い主をペロペロと舐めてくるときは、「大好きだよ」「大切な存在なんだよ」と伝えてくれています。
特に顔を舐めてくるときはあなたへの最大の愛情表現といっても良いでしょう♪

ブラッシングをしているときや、ブラッシングをした後にもペロペロと舐めてくるときがありますが、感謝の気持ちを伝えています。

猫の舌はザラザラしていてペロペロされると少し痛いと感じることもありますが、猫が愛情表現をしてくれていると思うと愛おしくなってしまいます(*^^*)

7.フミフミしてくる

猫がフミフミをするのは、子猫時代に母猫の母乳を出すときにおっぱいをフミフミしていた名残です。
母猫のおっぱいを飲んでいて心地良かったという記憶が蘇り、幸せな状態にあると考えられます。

飼い主さんの目の前で毛布やクッションをフミフミしたり、飼い主さんのお腹をフミフミしているのは、居心地の良さ安心感を表しています。
温かくて踏み心地が良かったからフミフミしているということもありますが、猫にとってそこが居心地も良い場所であり、安心している状態にあると言って良いでしょう。

8.お腹を見せてコロンとする

猫ちゃんが飼い主のそばで寝ている場合、猫は飼い主を信頼しています。
さらに、猫の急所であるお腹を見せている仕草は飼い主に対して安心しています。

甘えているときやかまってほしいときは仰向けになりお腹を見せて、クネクネと動いたりします。
飼い主に対して危険を感じておらず安心しきっている行動です。

9.膝に乗る

警戒心の強い猫ちゃんが、身体を預けて密着するのは心を許している人だけです。
膝に乗ってきてくつろぐようなしぐさを見せる場合、飼い主に甘えていたり安心リラックスしている状態です。
飼い主との信頼関係があるからこそ安心して膝に乗り、身体を休めることができるのです♪

10.帰宅したらお迎えに来る

猫ちゃんの耳はとても優れているので、飼い主が外から帰ってくる足音も聞き分けることができます。

気分屋な猫ちゃんですが、寂しがり屋な一面もあります。
玄関までお迎えに来てくれたら、しっかりスキンシップをとって愛情を伝えてあげましょう。
また、飼い主の後をついてくる場合もあります。
逆に前を歩いて誘導しようとする場合は、ついておいでのサインです。
一緒に遊びたいやご飯など要求はさまざまです。

飼い主が帰宅したときのこれらの行動は、飼い主をとても信頼していて、一緒にいたいと思っている証です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
みなさんのお家の猫ちゃんはいくつ当てはまりましたか?

猫の性格によっても変わってくるため、すべての猫に共通するとは限りませんが、ぜひチェックしてみてくださいね♬

最後までお読みいただきありがとうございました!

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