皆さんこんにちは!
元・猫カフェオーナーによる猫のお世話チャンネルです。
このブログでは、猫を飼ってみたい方や飼い始めたばかりの方に向けて、
猫カフェが実際に行っているお世話の方法や使っているものをご紹介するブログです。
おもちゃに飽きてきたニャ~おススメのおもちゃを教えてニャ
今回は、猫のおもちゃ選びについてご紹介するニャ!
今回の記事では、猫との暮らしには欠かせない”おもちゃ選びのポイント”についてご紹介します。
おもちゃ選び
おもちゃ選びのポイントは以下の2点
- 耐久性
- 安全性
猫じゃらし
棒の先におもちゃがついたシンプルで扱いやすいおもちゃです。
猫の運動不足解消にぴったりです。
蹴りぐるみ
猫がしがみついて後ろ足で蹴ったり、噛みついたりできるタイプのおもちゃです。
中にマタタビが入っているものやサイズや色展開の種類が豊富で猫のストレス解消にぴったりです♬
遊び方のコツ
環境を整える
まず、猫と遊ぶときは周りに危険なものがないか安全を確認しましょう。
昼間であればカーテンを閉めて部屋を少し暗くしてみましょう。
なぜなら、猫は夕方や明け方に動きが活発になる子が多く、明るすぎると動きが鈍くなってしまうことがあるため、部屋を少し暗めにしてあげるほうがよく遊んでくれます。
遊ぶタイミング
猫は少しお腹がすいているときの方が付く遊んでくれる傾向にあるようです。
猫にとって遊びは狩猟本能を呼び覚ます行為で、空腹時に力が発揮できるようになっているそうです。ごはんをあげる少し前などはより野生に近い動きを見れるかもしれませんね♪
おもちゃの動かし方
おもちゃの動かし方は、虫や鳥などの動きを再現しましょう。
猫にとって獲物になる生き物の動きを再現するように動かしてあげましょう。
猫は獲物を捕らえるという狩猟本能があるので、虫や小動物のように素早く緩急をつけ、予想もできない動きをすると猫にとって魅力的に見せることができます。
注意点
おもちゃの誤飲
おもちゃ遊びにおいて、何よりも気をつけないといけないのはおもちゃの誤飲です。
羽のついたおもちゃ
細すぎる紐を使ったおもちゃ
取りやすい小さなパーツが
組み合わさったおもちゃ
上記のものは、ほんの一例ですが誤飲の危険性が高いおもちゃなので注意が必要です。
誤飲させないために
そもそも誤飲の危険性が高いおもちゃを使用しないことや、おもちゃで遊んだ後は猫の手の届かないところにきちんと片付けるなど対策をしっかり行っていきましょう。
誤飲してしまったら…
もし誤飲してしまった時はどのような症状が出るのでしょうか。
飲み込んだものにもよりますが、よくある症状としては…
- 吐こうとしているのに何も吐かない。
- 食欲がなくグッタリしている。
- 呼吸が苦しそうに見える。
- 舌や歯茎が青紫色になっている。
などがあります。
上記のような症状がみられる場合は、部屋の中で誤飲した形跡がないかを確認し、すぐに病院で診てもらいましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はおもちゃ選びについてご紹介させていただきました。
室内飼いの猫ちゃんは運動不足になりやすいものなので、おもちゃを使って一緒に楽しく遊んであげたいですね♪
また、飼い主とのコミュニケーションなどメリットがたくさんあるので安全に楽しく遊んで、猫との暮らしをさらに良くしていきましょう。
今回ご紹介したおもちゃの他にもおススメのものがあれば、教えていただけると嬉しいです♬
また、わからないことやご質問がある方もコメント欄に書いていただければお答えします。
最後までお読みいただきありがとうございました!