【完全ガイド】猫を飼いたい!初期費用はいくら?

お金

皆さんこんにちは!
元・猫カフェオーナーによる猫のお世話チャンネルです。

このブログでは、猫を飼ってみたい方や飼い始めたばかりの方に向けて、
猫カフェが実際に行っているお世話の方法や使っているものをご紹介するブログです。

猫を飼いたいと思っている方も多いと思いますが、猫と暮らすには準備が必要です。
今回は、猫を飼い始める際の初期費用について、猫グッズのおススメも併せて具体的にまとめました!

猫を飼うために必要なもの

トイレ

綺麗好きな猫ちゃんにとってトイレはとても重要な場所です。
トイレは猫ちゃんがリラックスをする場所でもあるため、トイレの環境づくりはとても重要になります。

トイレの種類は?

猫用トイレは大きく分けて2種類あります。

システムトイレ2層に分かれている。
・猫砂は少量でOK
・猫砂の粒が大きい
それ以外のトイレ・猫砂の量が必要
粒が小さい猫砂を利用できる。
小さい粒の砂を好む猫が多い。

トイレの形は?

トイレの形についてもさまざまですが、主に”屋根があるタイプ”と”屋根がないオープンタイプ”があります。

トイレの数は?

トイレの数については、一般的に猫の数に対してプラス1個のトイレがあると良いと言われています。

猫の好みもあるので、屋根があるタイプオープンタイプ両方のタイプを購入しておくことをおススメします。

猫カフェおススメのトイレは?

システムトイレをおススメします!

オススメする理由は主に以下の2つです♩

  • 2層に分かれているため、おしっこの色がわかって健康管理がしやすい。
  • 猫砂の粒が大きくて掃除が楽

↓こちらの記事で詳しく説明しています。

猫砂

猫は排泄物を隠す習性があるため、トイレには猫砂を入れる必要があります。

猫ちゃんが好みやすい猫砂のタイプは、天然の砂に近い”鉱物系”です。
しかし、鉱物系の猫砂は粒が細かいため宙に舞いやすいです。
また、重いので運ぶのが大変というデメリットもあります。
地域によりますが、燃えるゴミに出せないこともあるので注意が必要です。

猫カフェおススメの猫砂は?

おススメは”木製チップタイプ”の猫砂です。
木製チップタイプは粒が大きいため、周囲に飛び散りにくいのと、脱臭効果も高いためおしっこやウンチも匂いにくいです。

↓こちらの記事で詳しく説明しています。

準備中

猫キャリー

猫ちゃんを迎え入れる際はキャリーに入れてお迎えします。
また、通院や災害時に避難する際にもキャリーは必要です。

猫キャリー選びのポイント

安全性が高いものはもちろんですが、飼い主の運ぶ環境によって決めるのがポイントです♬

飼い主の運ぶ環境
  • 車で運ぶのであれば、手持ちタイプでもOK
  • 歩いて運ぶ場合は、肩から下げるタイプがおススメ
素直に入ってくれない子もいる

キャリーを警戒して素直に入ってくれない子のために、上からも横からも入れるタイプのものを選んでおくと良いでしょう。

キャットフード

猫は月齢に応じた食べ物を与える必要があります。
すでに固形のキャットフードを食べている場合、いきなり違うものを与えると軟便になる可能性もあるため、今まで食べていた物と同じものを与えましょう。

キャットフードの正しい選び方

  • パッケージに”総合栄養食”と記載があるもの。
  • 原材料の初めに書かれているのであるもの。
  • 合成着色料不使用のもの。

を選びましょう。

↓こちらの記事で詳しく説明しています。

食器&給水器

猫にとって給水と食事は欠かせないものです。

お皿は消耗品

猫ちゃんのお皿は消耗品と考えています。
100均のもので簡単に買い替えができるようにしています

給水器は陶器製

給水器は陶器製のものがおススメです!
ひっくり返してもを水がこぼれないようにするためです。

ちなみに、猫カフェではこのように100均のファイルボックスに入れて水が溢れてもいいようにして使用していました♪

吐き出し防止効果

ご飯のお皿は高さを出すものを別に購入しています。
自然な体勢で食べられるようにし、吐き戻しなどを防ぎます。

こちらの記事で詳しく説明しています。

↓こちらの記事で詳しく説明しています。

爪研ぎ器

爪とぎをすることは猫の本能なのでやめさせることはできません。

爪とぎがないと家の家具などで爪を研いでしまう可能性があるので、最低でも2つは爪とぎを置きましょう

↓こちらの記事で詳しく説明しています。

ゲージ

いきなりの放し飼いは思わぬ事故の原因になることもあります。
猫ちゃんがお家に慣れるまではゲージ中心の生活をおすすめします。

選び方としては、広さよりも高さを重視してほしいです。
猫が好む上下運動をしやすいようになタイプをおススメします。

猫を飼うためにすること

ワクチン接種(健康診断)

室内飼育予定であってもワクチン接種は必須です。
飼い主はもちろん、来訪者や多頭飼育中の動物、靴や衣服など、あらゆる経路から感染する可能性があります。

1回目のワクチンはペットショップなどで済ませていることが多いので、残りを動物病院で接種します。
ワクチンに費用はワクチンの種類によってさまざまですが、三種混合ワクチンで5,000円前後です。
基本的に家庭内飼育する場合は3種ワクチンで十分ですが、来訪者が多い家庭では5種ワクチンを打ちましょう。

初期費用トータルはいくら?

今回ご紹介した内容で、初期費用をトータルすると約30,000円~45,000円です!

今回ご紹介した以外にも、キャットタワーや猫のおもちゃなどがあると猫ちゃんは喜んでくれます。
また、初期費用以外にかかる費用や猫の保険などについては、別の記事や動画でまとめていますのでぜひご覧ください♬

まとめ

いかがでしたでしょうか?
猫ちゃんを迎えるために必要な初期費用についてまとめました!

これから猫ちゃんを迎え入れる方などの参考になれば嬉しいです♬
質問などがあれば、コメントなどで教えていただけるとお答えします。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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