【スコティッシュフォールド】の性格ってどうなの?

ノウハウ

スコティッシュフォールドという猫種はご存知でしょうか?
さまざまなサイトの人気猫種ランキング上位にいる人気猫ちゃんです。
今回はそんなスコティッシュフォールド猫の性格についてご説明させていただきます。

我が家には沢山の猫がいます。
猫カフェの猫も含め、気づけばスコティッシュフォールドの猫たちとたくさん触れ合ってきていました♪
猫ちゃんを10匹多頭飼いしている私のお家には、去勢済みのスコティッシュフォールド猫が5匹います!
親子であったり猫カフェにいた子だったりと関係性はさまざまな子たちです。

一般的に言われるスコティッシュフォールド猫の性格と、実際に飼っている我が家のスコティッシュフォールド猫で性格を比較していきたいと思います♩

スコティッシュフォールドについて

特徴

スコティッシュフォールドとは丸顔で折り耳という特徴が有名で、飼い猫の中でも人気の猫種です。
毛の色のバリエーションも多く、全体に丸みを帯びています。
身体の大きさは猫の中では平均的で主に3~5kgと言われています。

性格

一般的に言われるスコティッシュフォールドの性格ですが、

  • 人懐っこい
  • しつけがしやすい
  • 穏やかな性格
  • 甘えん坊な性格
  • 他の猫とも協調性がある

などと言われています。

飼っている猫たちで比較

身体的特徴

スコティッシュフォールドは”折れ耳”が有名ですが、我が家の猫ちゃんたちは”立ち耳”のスコティッシュフォールドです。
その理由は、それぞれをお迎えする際にもともと猫種メインではなく、いろんな猫を見た中で「この子だ!」と思った子の猫種がスコティッシュだったためです。

体格

体格に関しては、全体的に身体は丸っこいです。
一般的な平均体重は3~6kgと言われていますが、我が家のスコティッシュフォールド猫の体重は4~6kgで、メスでも体重6kgの子もいます!
食欲が旺盛な子であれば、我が家のようにメスでも大きくなる場合はあるようです。

性格の特徴

人懐っこい

基本的にスコティッシュは人懐っこい性格と言われています。
※ここでいう”人懐っこい”は「知らない人への人懐っこさ」で比較しています。

我が家のスコティッシュ猫で比較してみました。
このように、誰にでも人懐っこいというわけではないようです。

我が家のスコティッシュ懐き方人懐っこさ度
シャーリー
(猫カフェ出身)
知らない人でも近寄る。
人見知りはしない。
ゾロ(父)まず観察しに来る。
その後近寄る。
×
ロビン(母)知らない人を見ると
すぐに逃げる。
サボ(息子)遠目で観察するだけ。
近寄らない。
×
ルージュ(娘)知らない人を見ると
すぐに逃げる。
×

ちなみに猫カフェにいた猫たちにもスコティッシュの子がいるのでご紹介させていただきます。
すべてメスのスコティッシュフォールドで、真ん中のラブリーと下のうずらが親子です。
猫カフェでいろんな人と触れ合うことで慣れていったのかもしれません。

猫カフェのスコティッシュ懐き方人懐っこさ度
アンリー(母)知らない人にも
あまり抵抗がない。
ラブリー
(うずらの母)
知らない人にも
あまり抵抗がない。
うずら
(ラブリーの娘)
知らない人にも
自ら近寄っていく。

甘えん坊

一般的にスコティッシュは穏やかで甘えん坊と言われており、穏やかな性格という面では我が家の5匹全員に当てはまっていると思います。
しかし、甘え方には差があるようです。

我が家の
スコティッシュ
甘え方甘え方の好み甘えん坊度
シャーリー
(猫カフェ出身)
50cmほどの間隔で
近くにいる。
膝:×
身体:×
抱っこ:×
×
ゾロ(父)他の猫がいても
スリスリ
膝:×
身体:×
抱っこ:×
ロビン(母)他の猫がいると
甘えてこない。
ツンデレ猫
膝:
身体:
抱っこ:
サボ(息子)他の猫がいても
甘えてくる。
膝:
身体:
抱っこ:
ルージュ(娘)他の猫がいると
甘えてこない。
膝:
身体:
抱っこ:

我が家の猫たちは甘えん坊の子が多い印象です。
甘えん坊に関しての我が家調べた結果このようになりました。
甘え方や甘え方の好みは猫それぞれですが、オス猫の方が甘々の性格になる傾向がわかりました。

猫カフェの
スコティッシュ
甘え方甘え方の好み甘えん坊度
アンリー(母)知らない人にも
あまり抵抗がない。
膝:
抱っこ:
ラブリー
(うずらの母)
知らない人にも
あまり抵抗がない。
膝:×
抱っこ:×
うずら
(ラブリーの娘)
知らない人にも
自ら近寄っていく。
膝:
抱っこ:

猫カフェにいた猫たちも、甘えん坊の子が多く、ラブリーちゃん以外は自ら甘えることができるような子たちでした。

協調性

スコティッシュは協調性があり猫以外の動物とも仲良くできると言われています。
しかし、協調性に関しての我が家調べの結果はこのようになり、一般的なスコティッシュ猫は他の猫との協調性があるというのには私もちょっとびっくりでした…!

我が家の
スコティッシュ
他の猫との関係協調性度
シャーリー
(猫カフェ出身)
仲良くできる。
ゾロ(父)基本的に無関心で
大きい猫に怯える。
ロビン(母)他の猫に攻撃的な
一面もある。
×
サボ(息子)基本的無関心で
知らない猫に威嚇
×
ルージュ(娘)他の猫を嫌がり
避けてしまう。
×

猫カフェにいた猫たちも同様にとても協調性があるという感じはなかったです。

猫カフェの
スコティッシュ
他の猫との関係協調性度
アンリー(母)協調性はあまりない。
ラブリー
(うずらの母)
自ら他の猫に近寄らない。
うずら
(ラブリーの娘)
協調性はあまりない。

結果発表

我が家の統計で比較してみると同じスコティッシュでも性格が違います。
甘える子でも甘え方が一人一人違うので面白いです。

そして、飼い主に対しては懐っこい猫たちばかりですが、誰にでもすごい甘えるという感じではないようです。
傾向としてメスよりもオスの方が大胆に甘えてくる子が多いです。

飼い主に対しては日々愛情を注ぎながら触れ合うことで懐いてくれやすい猫だと思います。
また、他の猫に対して攻撃的な母猫ロビンですが、出産が関係しているのでは、と感じています。

しかし、常に攻撃的というわけではなく構ってこられるのが嫌なだけで、基本的にみんな穏やかな性格です。
穏やかな性格という点では、我が家や猫カフェの猫ちゃんたちは、スコティッシュの一般的な性格と同じでした。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

猫を飼おうとしている方、スコティッシュを迎え入れたい方などはぜひ参考にしてみてくださいね♪

最後までお読みいただきありがとうございました!

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