【猫砂】おススメは?素材別に徹底比較!

トイレ

皆さんこんにちは!
元・猫カフェオーナーによる猫のお世話チャンネルです。

このブログでは、猫を飼ってみたい方や飼い始めたばかりの方に向けて、
猫カフェが実際に行っているお世話の方法や使っているものをご紹介するブログです。

猫砂は種類がたくさんあるのでどれを選んだらいいのか悩みますよね。
自宅での多頭飼いや猫カフェでさまざまなトイレや猫砂を試してきた経験から、それぞれの猫砂の良い点や残念な点をピックアップしてご説明します。

猫用トイレの違い

普通のトイレ

”普通のトイレ”とは、昔からある従来型の猫トイレです。
スノコなどがついていないシンプルな造りです。
おしっこで固まる猫砂を使用し、ネコちゃんがトイレを使うたびに砂のかたまりを取り除く必要があります。

システムトイレ

”システムトイレ”とは上下2層に分かれた猫トイレです。

上部には水分を吸収しないタイプの猫砂を入れます。
下部には引き出し式のトレーが収納されているので、そこに吸水シートを敷いて使用します。
上部のチップを素通りしたおしっこが、下部の吸水シートに吸収される仕組みで、従来型のトイレと比べると掃除の頻度が少なく済むのが特徴です。

普通トイレの砂

特徴固まる、消臭力◎
主原料ベントナイト
重さ軽め
価格安価なものが多い

良い点

  • 給水性に優れているためすぐに固まる。
  • 消臭力が高い。
  • 細かい猫砂は猫が好みやすい。

悪い点

  • 乾燥した状態では飛び散りやすい。

以前、飛び散り対策で深めの大きな衣装ケースに猫砂を入れてみたこともありますが、結局猫ちゃんの肉球に猫砂が挟まったまま部屋を歩くので解決にはなりませんでした。

コスト面

こちらはいつもコストコで購入しています。
ネット購入の半額以下の金額で購入することができます。

処理方法

「普通のトイレ」に使用される鉱物系の猫砂は燃えるゴミに捨てることができないタイプがあります。
簡単に燃えるゴミで出せないとストレスになってしまいますが、こちらのタイプは燃えるゴミで出すことができるため処理がとても楽です。

アイリスオーヤマ ペーパーフレッシュ

システムトイレの砂

現在、我が家で使用しているトイレは基本的にシステムトイレです。
システムトイレ用の猫砂もさまざまな種類を試しましたが、現在は3種類を使用していますので、おススメをご紹介します!

崩れない木製チップタイプ←おススメです

特徴飛び散りにくい
主原料木製
重さ軽め
価格やや高価

木製のチップには”崩れるタイプ”と”崩れないタイプ”がありますがこちらの崩れないタイプがおススメです!

良い点

掃除の際に猫砂が飛び散ることもありません。

下段のペットシーツに猫砂のクズが落ちることもないので、尿の色もわかりやすく、健康状態をチェックしやすいというのも崩れない猫砂の良い点です。

悪い点

崩れない猫砂はコストがかかります。
対して、崩れる猫砂は崩れていくので消費量は多いですが、それでもコスパは良いと思います。

ニャンとも清潔トイレ脱臭・抗菌チップ

崩れる木製チップタイプ

特徴飛び散りにくい
主原料木製
重さ軽め
価格安価なものが多い

良い点

崩れる猫砂は比較的コスパが良いです。

悪い点

崩れるタイプの猫砂は、尿をすることで下段のペットシーツに猫砂のクズが溜まります。

木質ペレット

※こちらは量が多いので多頭飼い向けです。

アイリスオーヤマ パインサンド

※1匹飼いなどであればこちらがおススメです。

鉱物系

特徴再利用可、長持ち
主原料鉱物
重さ重め
価格高価なものが多い

良い点

鉱物系が好きな猫もいるのでこちらを使用しています。
1回程度は砂を洗って再利用することで長持ちするため節約にもなります。

悪い点

長持ちする猫砂ではありますが、綺麗好きな猫のトイレは清潔にしておく必要があるため、管理が必要です。
特に夏場など、ツンとするアンモニア臭がするようであれば早めに交換しましょう。

飛び散らない消臭・抗菌サンド

まとめ

いかがでしたでしょうか?
良い猫砂を見つけるとちょっとしたストレスや手間がなくなりますよね♫
他にもおススメの猫砂や使用してみての感想などがあれば、コメントで教えていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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