【徹底解説】猫のフミフミ行動の秘密とは?!

ノウハウ

皆さんこんにちは!
元・猫カフェオーナーによる猫のお世話チャンネルです。

このブログでは、猫を飼ってみたい方や飼い始めたばかりの方に向けて、
猫カフェが実際に行っているお世話の方法や使っているものをご紹介するブログです。

皆さんは猫ちゃんが「フミフミ」している姿を見たことがありますか?
まるでマッサージをしているような可愛らしい行動ですが、注意すべき理由が隠されていることもあります。
今回は、「猫のフミフミ行動」の理由や注意点を解説していきます!

フミフミ行動とは?

幸福ホルモン

フミフミ」とは前足を交互に踏み込むように動かす行動のことです。
猫ちゃんがフミフミをしているとき、脳内では”エンドルフィン”と呼ばれるホルモンが分泌されているとされています。
エンドルフィンは幸福ホルモンとも呼ばれるもので、リラックス効果や安心感、ストレス軽減の効果があります。
フミフミは自らをリラックスさせ、安心感を得るための自然なセルフケアの一つなのです。

フミフミする対象

フミフミ行動はクッションやぬいぐるみ、飼い主のお腹や布団の上など、母猫のお腹を思い出させるような柔らかいものに対してフミフミ行動が行われます

特定のものに対して頻繁にフミフミをしている場合、それは猫ちゃんにとってお気に入りのアイテムである可能性が高いです。
そのため、むやみに取り上げたり捨てたりすることは避けた方が良いでしょう。

猫ちゃんによってフミフミをするアイテムの好みはさまざまです。
新しいフミフミ用のアイテムを買い替える場合は同じような素材や柔らかさのものを選んであげると良いでしょう。

フミフミ行動をしない猫ちゃんもいる

「うちの子はフミフミ全くしないけど大丈夫なのかな…」という飼い主の方もいるのではないでしょうか?

安心してください!
猫ちゃんのフミフミは全ての猫ちゃんに見られる仕草ではありません。
性格的に全くフミフミをしない猫ちゃんもいれば、親離れをして自然としなくなったという猫ちゃんもいます。
また、そもそもフミフミするようなアイテム自体がないといった場合もあります。

皆さんのお家の猫ちゃんはフミフミをしますか?
どんなところでフミフミするのかもぜひ動画のコメントなどで教えてください♪

フミフミする意味とは?

愛情表現・甘え

猫ちゃんが飼い主に対してフミフミをするのは、母親のように慕っている証拠です。
嬉しい気持ちになったときや、柔らかいタオルケットに包まれてリラックスしているときなど母猫に包まれていた安心感を思い出し、自然と前足が動くのです。

もし、フミフミと一緒にゴロゴロと喉を鳴らすような場合は、最上級に愛情表現をしています!
心ゆくまでフミフミさせてあげましょう♫

リラックス

猫ちゃんはリラックスしているときにも母猫のことを思い出し、自然と前足が動いてしまうことがあります。
特に、お気に入りのベッドや柔らかい毛布の上のような安心できる環境でくつろいでいるときに見られます。

睡眠のルーティン

フミフミには睡眠導入効果があるとも言われています。
寝る前にフミフミすることで、リラックスをすることがルーティンになっているのかもしれませんね。

もともと巣を整えるための行動という説もあります。
例えば、毛布の上をフミフミしてそのまま横になった場合は、寝床を整えるためのフミフミがルーティンになっている場合もあります。

マーキング

猫ちゃんの足には臭腺がありフミフミをすることで匂いをつけて縄張りを主張します。
飼い主やお気に入りの毛布やクッションにフミフミをする場合、「ここは私のもの」というアピールをしていると考えられます。

ストレス発散

環境の変化や不安な出来事があったとき、猫ちゃんはフミフミをして気持ちを落ち着けようとします。
このとき、タオルケットなどの布類をを噛んだり吸ったりする仕草(ウールサッキング)が見られることもあります。

準備運動

おもちゃで遊んでいるときや走り出す前、外出する前などに床を踏みしめるように前足でフミフミする猫ちゃんもいます。
これは本来狩りをする前などに見られる仕草で、やる気に満ちている状態です。

注意すること

急にやるようになった

これまでフミフミをしていなかった猫ちゃんが、ある時期から急にするようになった場合は、何らかの原因で不安やストレスを感じている可能性があります。
フミフミ行動で自分を落ち着かせようとしているのかもしれません。

以前と比べて長時間フミフミをするようになった場合も同じことが考えられます。
原因を探して、しっかり対処してあげることが大切です。

ウールサッキング

フミフミしながら布製品を吸ったりかじったりする”ウールサッキング”をしていたら母猫を思い出していたり、ストレスを発散しているのが目的です。

ウールサッキングは、ほつれた糸や布を誤飲してしまう可能性があり非常に危険です。
ウールサッキングしながらフミフミしている場合は、危険性があるものを片付けたり、注意を逸らして止めさせる、ストレスの原因を取り除くなどの対応が必要です。

オス猫の場合

去勢をしていないオスの猫ちゃんが後ろ足でフミフミして腰を動かしている場合は、発情期のサインの可能性があります。

交尾したくてもできない状態は猫ちゃんにとって非常にストレスになります。
たっぷり遊んであげるなどして発散させてあげましょう。
また、去勢手術を検討するのも一つの方法です。

飼い主ができること

爪切り

フミフミは猫ちゃんが自然と爪を立ててくる場合があり、思わず「痛い…!」と言ってしまうときもあるのではないでしょうか?
定期的に爪切りをしてあげると、痛みを感じたり、ソファーなどが傷つくことも抑えられるはずです。

愛情のお返し

フミフミは猫ちゃんからの愛情のサインでもあります。
フミフミをしたら安心できる空間を整えたり、優しく声をかけながら撫でたりコミュニケーションやスキンシップを取ってあげましょう♩

飼い主の姿勢

猫ちゃんの爪が痛い場合は、クッションやブランケットなどに誘導してあげるのも良いでしょう。
痛いからといって、怒ったり大声を出してしまうと、猫ちゃんはストレスを感じるかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
フミフミは愛情表現やリラックスしているときに見られることが多いですが、ストレスを感じていたり誤飲をするといったトラブルにもつながる場合があります。

もし、猫ちゃんがフミフミを始めたら、無理に触ったりしようとせず、気分を崩さないように静かな環境にしてあげることがベストです。
優しく見守ってあげると同時に、トラブルに繋がらないように観察していくことが重要です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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